日本の世界遺産日光二荒山神社

世界遺産とは世界各地に点在する自然遺産や文化遺産、その両者の性質を備え持つ複合遺産のことです。これはユネスコ(国際連合教育科学文化機関)が登録しており、人類全体のための世界遺産として、未来に向けて保護していくために、国際的な協力が出来るための体制を確立することを目的とした条約を1975年に発効しました。この日光二荒山神社は日光の社寺として文化遺産として登録されています。

そもそも世界遺産とは自然遺産、文化遺産、そして複合遺産のみっつに分かれています。自然遺産とは顕著な普遍的価値をもつ地形や生物、景観などをもつ地域のことで、文化遺産とはそれらの性質を持つ建築物や遺跡など、また複合遺産とはそれら両者を備え持つ遺産のことを言います。

また現在では、今後保存して行くことが難しいと言われている遺産は危機にさらされている世界遺産リストというものに登録されています。このように現在ある世界遺産もその後の保護によってはどうなるかは分からないので、今後はさらに国際的な意識、そして保全への努力を呼びかけ、その体制を整えることが重要な課題だと言えます。